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(2)ホテルすったもんだ・ヨーロッパのクリスマス

3時間遅れの飛行機は、3時間遅れてスキポール空港へ。
パックツアーご一行、39名は現地ガイドさんに連れられて、トイレもそこそこにバス移動です。
宿泊地はベルギーのブリュッセル。
バスで3時間の旅です。

さて39名のツアーの顔ぶれは、9割が女性。
20代の友達同士から、60代?と思しきグループまで。
お一人様が2組(というのか?)から、3人グループまで。
現地ガイドさんは40代ぐらいの、オランダ在住の日本人女性で、手際よく仕事を進めていきます。

ブリュッセルのホテルはラマダ。ブリュッセルの空港近くです。
旅行会社の基準によると、星三つの「スーペリアクラス」。
現地時間の9時過ぎに到着です。

まずはフロント前に集合して、ガイドさんの指示を受けます。

・・・・こういうの、「いかにもパックツアー」っぽくてカッコ悪いけど、格安パックツアーだもん。
仕方ない。


名前が呼ばれて部屋のキーが配られて、キーをもらった人からお部屋に移動するのですが....

いつまで経ってもキーがこない。
とうとう私たちだけになって、渡されたのはツインのお部屋のキー。
え??? 3人でツイン???
そんな、ばかな!

と色をなしかけたら、トリプルルームのキーに取り替えられまして。
なまじ毛足の長いカーペットの上を、力ずくで荷物をひきずって部屋のドアをあけたら.....

な、なんと、先客がいる!!!!

え、、どいういうこと?????

と荷物を友達に頼み、フロントまで走る私。
ガイドさんがいなくなってたら、めんどくさいことになるし。
「ちょ~~~っと待った!
私の部屋に、人がいま~~~す」

結局どういうことだったかというと。
お一人様参加の方に、どういうわけか私たちのトリプルルームのキーが渡ってしまったらしい。
なんだかこんがらがって、ややこしい状況でした。

当初の予定のトリプルルームに落ち着けたのは、ホテルに着いてから20分ぐらいは経ってたかも。
自分でチェックインするときの何倍もの時間がかかって、お部屋に入りました。

格安パックツアーだもん、我慢我慢。


ところがまた、そのお部屋が曲者でした。
「スーペリアクラス」にしては、口コミがボロボロだったので、覚悟はしていたのですが....

・部屋、寒い~~~~!

33平米のお部屋で、ベッドルームだけでも24~5平米だったのですが、エアコンは家庭用の8畳サイズぐらいのが1基のみ。
布団は毛布1枚だけで、余分は「ありません」とのこと。
寒すぎて、布団の上にダウンコートをかけて寝ました。
→キャンプか????


・バスタブがあったのは有難かったですが、バスルームは悲惨でした。

換気されている気配がなく、一晩あけたら湿気で床がビショビショ。
シャワーカーテンは黒なので、スタイリッシュですが、閉めたらバスタブ側は真っ暗。
床よりも高い位置にバスタブが置いてあるようで、バスタブから出るときに、足を踏み外しそう。
バスルームの目地には、白い埃、と思いきや、白いカビがふさふさ。
→ホテルで乾燥対策ではなくて、湿気対策をしたのは初めて!


団体客ばっかりだし、市街地には遠いし。
よほど安くない限り、個人旅行では、決してチョイスしないホテル。

格安パックツアーだもん、贅沢いえないわ。


そんなこんなで、長かった一日目は慌しく終わりました。
どうなる???
女子旅ホテルライフ!

(1)KLM・ヨーロッパのクリスマス

先週、パスポートを持ってお出かけしてきました。
ちょっとヨーロッパへ。
l500DSC07378.jpg

パックツアーで4泊6日のクリスマスマーケットめぐり。
友人Oと友人Kと三人の、いわゆる「女子旅」
(「女子~~~~???」という突っ込みは、却下!)

出発は12月某日。
まずはKLMオランダ航空で、オランダのスキポール空港を目指します。
ところが機体の調整遅れで、いきなり出発が3時間も遅れるなんて、幸先悪すぎる!
KLMからお詫びの一人1,400円の汚職事件、じゃなかったお食事券をもらったものの.....

KLM「使える店と使えない店があるので、お店で確認してください」
私「え? リストはありますか」
KLM「ありません」
....なんかヤな予感がひしひしと。

使えることを確認して入ったお店、お金を払う段になって
「使えません」
(もちろん、あちこちに確認してもらって、使えることになったけど)
出国後のショップでは、
「日付が記入されてないので、KLMにもらってきてください」
(...って、セキュリティゲートの外に出ろ、って話だし)

なんか、出発前から無駄に消耗した私達3人でした。

3時間遅れで乗り込んだKLMですが、エコノミーなので席の狭さは予想通り。
エンターテイメントも日本語コンテンツが少なくて、booo~~でしたが....

意外だったのは機内食です。
日系の航空会社との共同運航便で、日系の機体ならば、ある程度期待できますが、今回はそういう要素はゼロ。
べっちゃりご飯と、油ギトギトのお肉と、甘ったるいデザートという覚悟はできていたのですが、
それが見事に裏切られました。

おいしかったの!
それはもう、感動的に。

私がチョイスしたのは和食。
見た目はこんな感じ。

l500klmwashok.jpg

お味は上品でGoo!
ご飯もちょうどよくふっくらでした。

今まで機内食は、ステンレスのカトラリーと、樹脂製のケースみたいなのに入っていましたが、今回は違ってました。
全部プラスチックで、使い捨て。
ゆえに、持ち帰ってしまいました。
だって、可愛いんだもん。

l500DSC08133.jpg

どこが可愛いかというと、柄の模様。

l500DSC08129.jpg

チューリップと、自転車と、木靴と、KLMロゴの4種類。
自転車が一番可愛かったです。

l500klmcup1.jpg

カップにも自転車マーク。
「可愛い~~~」と盛り上がって、映画を数本みたらスキポール空港に着いちゃいました!

(41)最後の難関・北欧の旅

旅はいよいよ最終日の10月1日。
帰国の朝を迎えました。

空港までの移動をどうするか、というのも大きな問題でした。
というのも、空港バスみたいなものがあるにはあるらしいけど、その乗り場の情報がほとんど無い。
ホテルのお姉さんにきいてももう一つ要領をえず。

昨日、見当をつけて下見に行ったんだけど....
情報があいまいで、バス停の標識はわかりにくすぎて、30分以上さまよって断念しました。

ガイドブック的には、「普通の常識人だったらホテルて手配してもらって、タクシー使え」的なことが書いてある。
料金は2,000ルーブル(≒6,000円)ぐらいが相場だとも。
でもう一度、フロントのお姉さんに聞きにいったら、今度は明快に
「料金は700ルーブル(≒2,100円)で手配できる」
この対応の差からみても、タクシーというのがノーマルな手段のようでした。
2,100円ならば、まぁいいか、ってことで手配をお願いしました。

というのが、「難関」というわけではありません。

手配したタクシーで、約40分。
無事、空港に到着です。
小さくて古い空港でした(日本の地方都市の空港ぐらいの規模?)

タクシーを降りてターミナル建物に入ったところで、まずはセキュリティチェック。

ターミナル入り口で、いきなり~~~~?


荷物は赤外線スコープ、私はボディチェック。
で、女性係官(40代ぐらい)が「トランクを開けて!」
え~~~っ?こんな通路みたいなトコで?
でも抗議なんかしたら、面倒なことになりそうなので、おとなしく従います。

「これは?」「お箸です」----ok
「これは?」「カメラのレンズ」----ok
「これは?」「化粧ポーチ」----ok
「これは?」「携帯ウォシュレット」----?????

「”うぉしゅれっと"?? What is this??」
さて困った!
「水を入れて....トイレで使うもの」

「Oh, Whash the ass!!」
って一緒に大笑いして、無事釈放してくれました。
それにしても、映画で出てくる”Kiss my ass!"のassよね。
仕事用でも使っちゃうんだ、へ~~~。と妙なところに感心。
でも荷造りは手伝ってくれないのね。
せっかく早起きして美しくパッキングしてきたのにさ。

搭乗手続きが始まるまで、ソファで待機。
と、近隣から”ベリベリベリ~~~!”と凄い音と、ラリッてしまいそうな接着剤の匂い。

ロシア人のお客は、自分のトランクを、透明の荷造りテープでぐるぐる巻きにしている。
それはもう凄い勢い。
荷物1個につき、テープ一巻使い果たすようなぐらい、親の仇って感じ。
トランクを壊されることがある、ってことかな?
それとも荷物の中から、何かが抜かれるのを防止するため??

ようやくチェックイン手続きの時間がきて、カウンターに並びます。
列は....全然進まない。
こういうとき日本の空港の素晴らしさを感じます。

散々待たされて、ようやく私の番がきたら....
また「荷物開けて!」

出た~~~~、この旅3回目!


カウンターでトランクをフルオープン。
そしてまた一連のやり取りが繰り返されます。
デジャブか~~~~?

テープぐるぐる巻きの荷物、開けろっていわれたら、一体どうするんだろう?
そんな、いかにも面倒そうな荷物には、開けろって言わないのかな?


今度は若いお姉さんでしたが、
服を広げ、化粧ポーチも開けて、下着の袋もチェック。
そしてウォシュレットでまた「What????」

待ってる間に、ネットで調べたので、今度はスマートに
「Portable bidet」

「bidet??? What???」
で、お仲間の係官が集まってきて、私のウォシュレットを引っ張ったり、つついたり、さわり倒す。
用途を知って驚くなよ~~~。
きれいに洗ってあるので、汚くはないけどさ。
使って見せろとでも、言わんばかりの勢い。

列に並んでいる人たちの、イラついた視線もお構いなし。
4~5分、大騒ぎして、嫌疑不十分のまま釈放。

だ~か~ら~~、荷造り手伝え、つ~~の。


ふくれっつらで、わざと丁寧にゆっくりパッキングしてやったわよ。
服は同じ形になるよう、完璧にたたんで。
派手な音を立てて、トランクを閉じて。

そうしてようやく機上の人になった私でした。

ヘルシンキでカワイイ飛行機に乗り換えるまで、「仏頂面モード」は続きました。
海外では「にっこりモード」が私の基本ですが。
eDSC03092.jpg

西側?に戻ってきて、やっと写真を撮る余裕が出た私でした。

(40)北の教会・北欧の旅

エルミタージュ美術館を横目に見ながら、ティータイムしましょ。
ってことで、文学喫茶(リテラトゥールノエ・カフェ)へ。

なんだか微妙なネーミングだけど、詩人プーシキンも通った由緒正しいカフェでお茶。

eDSC04203.jpg

店内は落ち着いた雰囲気。

寒かったので、ココアをオーダーしたら、お姉さんに
「That's all??」
つまり「食べ物は頼まないの?」という意味みたいなんだけど...

ココアと一緒に食べる物って....??
マシュマロとか、あっさり味のクッキーぐらいしか思いつかない。
でもメニューには、ボルシチ系ランチとか、こってりケーキとか。
う~~~ん..選べない....


体も温まって、休憩もできたので町歩き再開です。

ネフスキー大通りを東に進んで、小さな川(モイカ川)を渡ると右手がユスーポフ宮殿。
ここ、ユスーポフ公爵家よね。

オルフェウスの窓で、記憶喪失になったユリウスが暮らした、レオニードの家よね。
ちなみに、ネフスキー大通りの一本南側の通りが、ゴロハヴァーヤ通り。
アレクセイの家(ミハイロフ公爵家)があったところだわ~~~。
と、オルフェウス妄想全開!!



その先が、カザン聖堂。
かすかに聞こえるトランペットは「ある愛の歌」のメロディーです。
音のするほうに行ってみました。

eDSC04213.jpg

寒くて足を止める人はいませんが、うす曇のお天気にマイナーのメロディーは、ツボです。
思わす足元の楽器ケースに、100ルーブルコインを入れて聴き入る私です。
曲は、シャンソン「枯葉」に。
いや~~ん、ツボすぎて泣いちゃう。

後ろ髪を引かれつつ、聖堂の中へ。

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地域の人たちの、祈りの場です。

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足元を猫が横切っていきます。
聖堂に住んでる猫みたい。

聖堂を出て、今度は北に進みます。
目指すは、ここ↓。

eDSC04240.jpg

その名も「血の上の救世主教会」
皇帝暗殺現場に建てられたとはいえ、なんかオドロオドロしいネーミングです。

正面から見ると、こんな感じ。

eDSC04278.jpg

入場料を払って、中に入ってみた。
こっちは観光客が主流でした。

まずは外光ふりそそぐ天窓とシャンデリア。

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壁もびっちりモザイク画が埋め尽くしています。

eDSC04254.jpg

床から高い天井まで、ものすごく手の込んだものなんだけど.....
どうやっても一枚の写真には、収められません。

それと、パンフレットには「豪奢な内装」とか書いてありますが....
私には、「もろ肌脱いだ親分さんの、くりからもんもん(=刺青)風」に見えてしまいます。
この数日の、「豪華ボケ」のせいかな?

(39)アレクセイの面影・北欧の旅

そもそも私にとってのサンクトペテルブルクは、「アラベスク」のレニングラード・キーロフバレエ団の町で、「オルフェウスの窓」のアレクセイの町。
マイリンスキー劇場で「アラベスク」の世界に浸ったら、次はアレクセイの番。

というわけで、帰国前日の9月30日は「オルフェウスの窓」を感じながら、街歩きすることに決めました。

ルートは、こう。
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ホテルの朝ごはんをがっつり食べて、バスで旧海軍省近くまで移動です。
バスにも、すっかり慣れちゃった!

↓旧海軍省

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まずはネヴァ川を目指します。

罠にかけられたアレクセイが、蜂の巣になって沈んだ川だわ~~~


こういうところは、パノラマで撮っとこう。

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あ、怪僧ラスプーチンも、簀巻きにされて投げ込まれたし



そのままデカプリスト広場へ。

eDSC04173.jpg

帝政ロシアのコスプレみたいな人が二人。
「写真撮っていい??」って聞いたら、「金払え」だって!
ノーサンキューです。


近所の幼稚園の子供たちが、お散歩に来ています。
映画「第三の男」に出てきたみたいな銀杏並木。

eDSC04197.jpg

ベンチが隙間なく並んでいます。
とことこ歩いて、エルミタージュ美術館。
なんて自由人なわたし。
プロフィール

ibatomo

Author:ibatomo
♪最近、写真と旅行にはまっています。
デジカメがあると、知らない街歩きが100倍楽しい!
♪それから韓流ドラマ。ツッコミつつ、どっぷり見ます。
我ながら屈折してるわ。

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